日本ではいつどこで大地震が起きても不思議ではありません

BCP対策が災害時に明暗を分けます

BCP対策とは、自然災害や紛争に遭遇したとき、会社の中核事業を継続させるための準備や対策案を講じておくことです。事業を継続するためには何が必要かをリストアップし、それを失わないための方法や復旧までの時間を計画しておきます。またその計画を発動する要件についても定める必要があります。正しく計画が作成されていれば、もしもの時も事業へのダメージを最小限に抑えられるでしょう。各家庭で行う非常袋を作る作業や緊急時に落ち合う場所を決めておくことに似ています。

対策はハードとソフトの両面から

BCP対策には、ハードウェア対策とソフトウェア対策があります。ハードウェア対策とは、施設の耐震化を進めることや、倒れやすい備品を固定することなどがあります。停電の際にもシステムが消滅しないように非常電源などを作っておくことも含まれます。ソフトウェア対策とは、社員一人一人についての防災計画です。緊急時に避難する場所を決めたり、地域のハザードマップを確認し、避難経路を定めることなどです。事業の継続には物資と人的資源の両方が必要です。どちらも重要な対策になります。

BCP対策のサービスを提供する会社があります

BCP対策は重要ですが、普段の業務がある中で、十分に時間や人員を避けない会社も多いです。そのためシステムに保管されているデータやサーバーそのものをより強固な環境に移築するサービスがあります。拠点も一カ所ではなく、もし大地震が発生しても会社のサーバーへの影響を無くすことができます。またエネルギーの面では、ガスや太陽光から発電できるシステムを作っておくことで災害時に利用することができます。大災害はどこで起こっても不思議ではありません。しっかり準備をしておくことが重要です。

BCP対策とは、Business Continuity Planの対策、つまり危急の時に事業を継続させる計画をどのようにたてるかということです。